こんにちは。
今回は私が実践している、「日常生活の作業効率を数倍にする方法」について書いていきます。
仕事ではなく、趣味や勉強など日常の中でやっていることの効率を上げる方法になりますので、興味がある方はぜひご覧になっていってください。
特に、毎日忙しくて余暇の時間が中々作れないという人には参考になるかと思います。
家事・仕事・自己成長などに使えます。
1日の中でやりたいことを洗い出す
まずは、ざっくりと1日の中でやりたい作業を洗い出していきます。
私の場合は、筋トレ・有酸素運動・勉強・ブログ・youtubeを見る・映画鑑賞・漫画を読む・友達と通話する・飲酒・料理などです。
真面目なことから趣味丸出しのものまでありますね。
書き出してみると、「これとこれ同時に出来るんじゃね?」と思えるものがいくつか挙がっていると思います。
私の考える効率化は、この「同時にこなす」をほぼ全ての作業で適用するということです。
これ、当たり前っちゃ当たり前の話なのですが、この考え方を徹底させていくことで作業効率がモリモリ上がっていきます。
視覚と聴覚と触覚を全てフル稼働させる
考え方の基本として、同じ五感を同時に活用することはできません。
タイピングしながら料理をすることは不可能ですよね。
なので、別々の感覚を掛け合わせ、同時に作業をしていきます。
具体例をお話していきます。
私は映画やアニメ、ドラマを見るのが大好きで、観たい作品リストが無限にあります。映像作品から得られる感動は代えがたいものなので、沢山見て刺激を受けたいという考えです。
また、筋トレも毎日しています。腕立て伏せ・ねじれ腹筋・バックランジetc…。でも、筋トレってきついので基本的に続けにくいんですよね。
↓※ランジはこういうやつですね。
そこで、私は基本的に筋トレをしながら映画やドラマを見るようにしています。
腹筋する時は真横にPC(モニター)を置いて映像を見ながら腹筋をし、バックランジをしている時も同様に、モニターを見れる位置で行っています。
また、僕の場合はHIITという運動形式をとって、「20秒全力で運動&10秒休憩」というリズムで計10分くらい運動しています。
普通に10分運動していると、個人的には疲れよりも「この時間あったらもっと他に色々出来たな。。。」って思っちゃうんですけど、映像作品を見ながらだと、全く時間を無駄にしないんですよね。
普通なら運動30分+ドラマ60分で90分のところ、同時にこなせば60分でやりたいことが両方叶えられます。(運動30分の後、ドラマの残り時間で別のことも出来ますしね)
同じく、ドラマを見るだけで1時間使うと多少罪悪感のようなものを感じる時もあるかと思うのですが、筋トレや食事・料理などしながらだと時間を無駄にしないので、罪悪感無しで楽しむこともできます(作品によっては超集中して観ます笑)。
と、いうように別々の感覚で出来ることは同時にこなしていくことで、どんどん作業を効率化し、余暇の時間を増やすことも出来ます。
実際に私が毎日やっている組み合わせとしては、
などですね。
この、「勉強用音声」とは2種類用意してあり、AmazonAudible(オーディブル)で本の朗読を聞くか、youtubeで予めリスト化しておいた勉強用の動画を聞くかです(勉強と言ってもお堅いものだけでなく、情報収集の意味合いが強いです)。
AmazonAudibleは本の内容をプロのナレーターが朗読して聞かせてくれるサブスクサービスで、私は毎日何かしらの本を再生しています。
もちろん活字で読むのも好きですが、効率という面で考えるとAudibleも中々良い感じです。
ちなみにこの記事を執筆している今も、Audibleを再生しています。
おまけにオススメの本も置いておきますね。
youtubeのリストはそのまま、耳だけで勉強になりそうな動画をリスト化しておき、聴覚が空いている時にいつでも聞けるように備えておきます。
正直別作業しながらだと一回で動画の内容を理解することは難しいのですが、どうせ耳は空いているので何度かリストを繰り返し再生することでいつの間にか覚えているという寸法です。
基本的に同時にするのは2つまで
注意点ですが、経験上同時に3つ以上のことをこなすのはオススメしません。
例えば、筋トレ×動画視聴×ブログ執筆とかですね。
まぁやれないことは無いのですが、集中が分散してままならなくなるのでやめた方がいいです。筋トレもどこの筋肉に意識を向けるかが重要ですしね。
というわけで、今回は「日常生活の作業効率を数倍にする方法」について書いていきました。
特別な方法というわけではありませんが、この「同時にこなす」を常に意識していくことで、人生経験や成長、余暇の作り方が数倍にレベルアップするはず。何事も積み重ねです。
この記事を読んでくださったあなたの参考になりましたら幸いです。